マルチーズのベービー誕生の瞬間

人間の赤ん坊が生まれて来る瞬間は実に神秘的ですね。
いや、人間だけではなく全ての動物においても
生命の誕生シーンは神秘的な感じがします。

犬は一度に何匹も仔犬を産むので安産のシンボルに
なっていますが、やはり犬にとってもお産はそんなに
簡単で楽ではなさそうです。

マルチーズの母親が、5匹の赤ん坊を産み落とす映像が
有りました。 ここでは、1匹目のグリーン(名前)を
産み落とす瞬間が見て取れます。

赤ん坊は、薄い袋をかぶって母親の子宮から出てくるんですね。
母親犬の我が子への愛情ぶりも感動ものです。

目はまだ開く状態ではないですね。 でも本能に従って母親の
おっぱいのあるところまでたどり着く様子は、神秘的だと思います。


オーダーメイドの必要のない犬用車椅子
 http://www.handicapped-dogs.jp

フレンチブルドッグ Bucci

利口な犬、精悍な犬、愛くるしい犬、やかましい犬・・・いろいろいますが
やっぱり自分が飼っている犬が一番可愛いと感じているのが一般的な
飼い主さんの気持ちでしょう。 私もその1人であることに間違いありません。

自分の愛犬の写真は、この十数年で何百枚、いや何千枚も撮ってきたのですが
最近あまり写真を撮ることがなくなりました。  なんででしょう。 マンネリか?

そんな時、フレンチブルドッグのBucci の写真を見たら
また、愛犬の写真を撮りたくなってきました。
何気ないしぐさも、ぴったり決まっています。

 

写真には、飼い主さんの犬への愛情が見えてくるものですね。
よし、またあの重たい一眼レフカメラを持ち出して愛犬のベストショットを
撮影してみようっと。


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German Shepherd と車椅子

偶然なんでしょうが、最近 連続してジャーマン・シェパードの
飼い主さん達から車椅子のご注文をいただきました。 

ジャーマン・シェパードの場合、体重は30kgから40kgくらいで
後肢の高さは43cmから50cmというのが平均値ですので
適合する車椅子は、Walkin’  Wheels では WW-400 になります。

アメリカにも、歩行障害のあるジャーマン・シェパードの飼い主さんが
たくさんいます。 みんな仲間です。  ご紹介します。

アナベルの場合、後肢は両方とも完全に麻痺状態で動きません。
大好きなハイキングもできなくなり、たいへん落ち込んでいましたが
Walkin’ Wheels の車椅子をプレゼントしてもらってからは、前肢だけで
自由に駆け回ることができるようになりました。

Hagan(13歳)は、弱った後肢の機能を Walkin’ Wheelsでリハビリ中!
飼い主さんと、ビーチでの散歩を満喫しています。
http://youtu.be/F1lwxNEFxGA

Dusty (10歳)は、後肢に障害があり、しばらく寝たきり状態だったため
後肢の筋肉が落ちてよたよた歩きですが、Walkin’ Wheelsでリハビリに
励んでいます。
http://youtu.be/Zq-O78dh7C8

後肢が弱って満足に歩けない大型犬は、寝たきりにされているケースが多いです。
補助用のハーネスで下半身を飼い主さんが持ち上げて散歩させるには、
重すぎるのでよほど力持ちの飼い主さんでなければできません。

寝たきり状態を長く続けると、筋肉は衰え、床ずれによる炎症などで
どんどん愛犬の状態は悪化していきます。 適度な運動が大切なのです。
後肢が両方とも使えなくても、前肢が大丈夫なら歩行をあきらめるさせることは
ありません。  是非、ご相談ください。 待ってます。

 
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ダックスフンド Juleの散歩風景

運動好きでエネルギィッシュなダックスフンドのJule の
後肢が麻痺状態になった時、彼女は相当落ち込んでしまいました。

それを嘆いた飼い主さんが、Walkin’ Wheels のMINIカートを
彼女に新調してあげました。  

今では、以前のようにご主人といつもの散歩コースを
近所の友達犬と走り回れるようになりました。

いぬのきもち

インターネットで知りたい情報がいつでも手軽に得られる時代に、
今更 印刷物の媒体に広告を載せるなんて考えてもいませんでした。

ところが、意外にもパソコンでネット検索するよりも、新聞や雑誌に掲載
されている広告を見て初めて、「こんなものが売られているんだ。」と気づく
人達が少なくないことを知りました。 

そう言うわけで、ペット関連の雑誌で今日本で一番購読者数が多いと
言われている、「いぬのきもち」という雑誌に広告を掲載することになりました。

6月10日発売の7月号に、Walkin’ Wheels Dog Cart の広告が
掲載されます。

私は、もっぱら情報はインターネットから入手する人間ですので
雑誌広告の成果はあまり期待していないのですが、日頃
インターネットを利用する機会や環境にない方達に、
ウォーキン・ホイールズ ドッグカートの存在を知っていただける
きっかけになれば嬉しいのですが ・・・ どうでしょう。

 
 オーダーメイドの必要のない犬用車椅子
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盲導犬のトイレ

散歩中に愛犬が排泄しても、飼い主さんがきれいに後始末すれば大丈夫ですが
盲導犬の場合は、仕事中に好きな場所で勝手に排泄することは許されません。
そのため、盲導犬には特別な排泄訓練を行っています。

先日、兵庫盲導犬協会の見学会に参加した時、ちょうど その排泄訓練の説明を
聞くことができましたのでご紹介します。

まず、盲導犬には毎日同じような時間に、同じような量のフードと水を与えますので
トイレの量や時間も大体決まっています。

盲導犬のユーザーは、ビニール袋に「ションンベルト」というベルトをつないで
盲導犬のおしりに取り付けてから、「ワンツー」と言う合図で排泄を促します。

排泄後は、ビニール袋を取り外して処理します。

盲導犬にも屋外でトイレができるようにと、市民有志がチャリティコンサートで
募金活動をし、盲導犬専用トイレが設置されたところがあります。
福岡市最大の繁華街の天神地区の歩道上に2003年に設置された
盲導犬専用トイレです。

1頭300万円もかかる盲導犬の育成も善意の寄付でまかなわれています。
せめて、盲導犬専用トイレくらいは公共施設の一環として全国の公園に
設置されないものでしょうかね。

 
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