犬の散歩は、健康チェック・タイム!

犬は、人間の7倍の速さで歳をとると言われています。
飼い主は、いつも愛犬の健康状態に注意する必要があります。

愛犬との散歩は、排泄や気分転換だけでなく
飼い主にとって愛犬の健康状態をチェックするのに
絶好のチャンスです。

散歩中に、歩きながら愛犬を真上から見下ろしたり
真後ろから注意深くながめてみてください。

1) 上から見下ろした時、背骨が湾曲していないか
2) 後から見た時、体が左右どちらかに傾いていないか
3) 足の運びが、リズミカルか、よたよたか、ばたばたか

愛犬を散歩に連れ出した時に
普段から以上のような事に気をつけていれば
愛犬のちょっとした異常にも早期に気が付くことが可能です。

愛犬がアンバランスな歩き方をしていても
飼い主には、案外気がつきにくく、気がついた時には
相当症状が悪化していてたという事をよく聞きます。

とにかく、愛犬の歩行の異常は早期発見が大切です。
異常な症状が早期に発見できればリハビリで回復する可能性も
大きく、愛犬にとっても苦痛が少なくて済みます。

たとえば、犬の車椅子も 後肢がまったく動かなくなってから
装着するよりも、後肢の機能を完全に失ってしまう前に
装着する方が、賢い使い方です。  車椅子で後肢をサポート
しながら、自力で後肢を少しでも動かすことにより筋肉の衰えに
ブレーキをかけることができます。 

後肢の症状が軽い場合は、車椅子でのリハビリで筋力を回復させて
後に、車椅子を装着せずに、自力で歩けるようになる場合もあります。

愛犬のアンバランスな歩き方に気づかずに
長い間放置しておくほど、症状は悪化します。
寝たきりの状態の愛犬を想像すれば、わかるでしょう。

散歩で、愛犬の歩行姿勢を意識的にチェックするのは
飼い主の大切な務めなのです。

 


   オーダーメイド不要の愛犬の車椅子

愛犬の耳は、いつも清潔ですか?


耳が垂れ下がっている犬種の耳の中は風通しが
悪そうというのは、誰でも容易に想像がつくことです。

垂れ耳の犬種の耳の中は、常時湿っぽく汚れやすいのです。
ミミダニ、カビ、マラセチア菌、真菌が繁殖するケースが多く
外耳炎を発症しやすいのは一般によく知られています。

※ ダックスフンド、コッカスパニエル、ラブラドール・レトリーバー
  ゴールデン・レトリーバー、キャバリア、シーズーなどは要注意!

しかし、耳がピンと立っていて耳道の風通しがよさそうでも
意外と、外耳炎にかかりやすい犬種があります。

例えば、日本犬の中でも人気のある、「柴犬」はアトピー性の
皮膚炎を持っている場合が多いので、耳が垂れていなくても
外耳炎になりやすいと言われています。

愛犬が、しきりに耳を気にして、頭を振ったり、肢で
執拗に引っかくのを見たら早い段階で病院で診てもらいましょう。
放置しておくとどんどん悪化してしまうケースが多いのです。

うちのラブラドール・レトリーバーも、妙に酸っぱいような匂いが
耳のあたりからするので、耳を持ち上げて中をのぞいたら
黒っぽい耳垢がべっとり付着していたことがありました。

病院で強力な抗生物質を処方してもらい、毎日根気欲
殺菌と洗浄を繰り返し、なんとか大事に至らなくて助かった
ことがありました。

それからは、毎日耳の中の点検を欠かした日はありません。
そのお陰で、ティシューで耳の中を軽く拭いてやるだけで
結構、耳の中の清潔を保てるようになりました。

※ 綿棒などで、耳の奥まで掃除するのは逆に
   耳道の皮膚に傷をつけてしまうので止めた方が無難です。

ミミダニなどは、感染力が強いので多頭飼いしている場合は
他の犬にも感染している可能性が強いので特に要注意です。

とにかく、外耳炎にかかると完治するまで相当な時間と
手間と費用がかかるので、出来るだけ早めに処置するように
するのが大切です。


     歩けない愛犬のための車椅子

お客様の声(岩井 邦美様、埼玉県)

コリーと言えば、大昔のテレビ映画の名犬ラッシーは人気者でした。
少し前には、牧羊犬のボーダー・コリーが日本でもブームでした。

また、コリー犬種と牧牛犬種の中間の犬種で、
「髭を生やしたコリー」と言われる「ビアデッド・コリー」という犬種がいます。
下の写真は、一般的なビアデッド・コリーの参考写真です。

埼玉県の岩井 邦美さんの愛犬は、このビアデッド・コリー 7歳のパラオ
サマーカットのため、毛は短めにカットされてすっきりした容姿です。


  岩井さんのビアデッド・コリーのパラオ(7歳)  車椅子 WW300 装着

岩井さんから、ウォーキン・ホイールズ の車椅子のご意見、
ご感想を頂戴しましたので以下にご紹介させていただきます。

————– ここから ——————————–

Walkin’ Wheels の車椅子は ネットで見つけました。
後脚は 使えなくても きっと そのうち また 歩けるようにしてあげたいと
思っておりますが それには 前脚の筋肉を今より 弱くするわけには
いきません。

でも 車椅子は 採寸も大変だし 出来てくるまでに 1ヶ月はかかると
聞いておりました。

一ヶ月も待っていたら 前脚の筋肉まで弱ってしまうと思い 調べました。

そして (Handicapped-Dogs.JP のサイト) で見つけました。

アジャスタブルの車椅子、待つことなく送って頂け おまけに お安い・・・、
こんなに 理想の車椅子が あったなんて。
そして 注文したらすぐ 送っていただけました。

その後、サイズを換えて頂いたり 色々と相談にのっていただいたりで
車椅子ばかりか アフターケアーにも 感激しました。

少しずつ慣れて そのうち 今迄のお散歩コースを往復できるよう
頑張りたいと思っています。   岩井 邦美、埼玉県

——————– ここまで —————————–

らせん階段[HDJP] からのコメントです。
Walkin’ Wheels Dog Cart を気に入っていただいて
嬉しく思います。 愛犬のパラオも、また歩けるようになって
嬉しそうですね。 まだまだ、7歳ですのでどんどん外へ
連れ出して散歩させてあげてください。


   歩けない愛犬のための車椅子

Cats and Dogs

最近、日本各地で激しい集中豪雨の被害が多発していますね。
先日の台風による十津川の集中豪雨のテレビニュースを見ると
あの東日本の大津波の再来の様なすさまじさを感じました。
いざと言うとき、どこへ避難するか決めておかないといけませんね。

ところで、「雨が土砂降り」のことを英語では
It’s raining cats and dogs. と表現します。
今では、やや古臭い英語の慣用句の一つです。

なぜ、土砂降りが Cats and Dogs なのか
いくつか説はあるそうですが、はっきりした
由来は不明らしいです。

それはそれとして、可愛い猫と犬が入れ替わり立ち代り
出てくるスライドショーをYouTubeで見つけました。
タイトルは、ずばり Cats and Dogs です。

後半、同じピクチャーのリピートが多すぎるのが気になりますが
全体としては、愛犬家も愛猫家も楽しめるスライドショーで、
なかなかユニークでおもしろいスライドショーです。

あなたは、どう思われましたか?

・・・・・


歩けない愛犬に、世界最新の歩行補助具を!

リハビリの必需品、”ドッグ・ブーツ”

愛犬の大切な足を優しく、がっちり保護するブーツです。

Walkin’ Wheels の車椅子で、リハビリ中に
後足が直接地面に触れて擦り切れないように
このブーツが、優しく、がっちりガードします。 

現在、愛犬のリハビリ中の飼い主の皆様!
このビデオは、必見ですよ。


 
 まだ、後肢の機能を完全に失っていない場合
 車椅子でサポートしながら、歩かせます。

  後肢を少し引き擦る場合は、
 
足先を保護するドッグ・ブーツを履かせて、
 専用ストラップの長さを調節し、足先が軽く地面に
 触れるくらいにして歩かせると、適度な運動になります。

   ネオプレーン素材の防水機能付きブーツ
   靴底は丈夫な2重構造。
  

   ドッグ・ブーツの価格、サイズの詳細は、
       
http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-8.htm
  

    


  オーダーメイドの必要のない車椅子

癒しのまんまるブー

大地震、津波、原発事故、政治の混迷、景気の悪化・・・気がめいる事ばかり多い
昨今、何かホッとするような事が欲しいですね。

何か気分が良くなる様なニュースはないかと、ネットサーフィンしていて
みつけたのが、YouTube のこの動画です。

わずか1分程度の映像ですが、なんだか気持ちがふんわかしてきます。
こっちまで、思わず、とろりと眠ってしまいそうになります。

いかがでしたか?  あなたも、ふあっとした気持ちになりましたでしょうか?