バーディ、股関節形成不全を克服!

大型犬の飼い主さんにとって、愛犬が歩けなくなった時の介護は
体重が重いだけに並大抵ではありません。

今回は、アメリカの愛犬家のYouTube への投稿をご紹介しています。
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11歳の頃、股関節形成不全が悪化してバーディはまともに歩けなくなりました。
彼女が12歳になった時、私たちはウォーキンホイールズの車椅子のことを知り
早速、彼女に車椅子を使わせることに決めました。

そして、幸いにもその車椅子は彼女に再び歩く楽しさと自信を取り戻してくれました。
これは、私たちが撮影した彼女の散歩風景の記録です。

バーディが、また歩けるようになって本当に良かったですね。
飼い主さんも、バーディを寝たきりにさせなくて良かったと思っているでしょう。

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「股関節形成不全」は、大型犬に多く見られ、両親が「股関節形成不全」だと
子供の90パーセント以上に遺伝するといわれています。

遺伝でない場合は、肥満、運動不足などが原因というデータもあります。
過度の運動も、「股関節形成不全」になる場合もあるようですので要注意です。

「椎間板ヘルニア」や「リューマチ」、「脊髄梗塞」などは大型犬のみならず
小型犬、中型犬にも多く見られる病気です。  手術をしても再び
歩くことが難しいケースが珍しくありません。  しかし 車椅子を利用すれば
以前にように、散歩を楽しむことが可能です。 決して、悲観的にならないでください。

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オーダーメイド不要の車椅子
http://handicapped-dogs.jp