世界18ヶ国で使われる愛犬用車椅子

オーダーメイド不要 がキャッチフレーズのウォーキンホイールズの車椅子は
現在、アメリカ、日本を含め世界18ヶ国の多くの愛犬家に活用されています。

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世界各国に、犬用車椅子の専門知識を持つWalkin’ Wheels のディーラーが
愛犬家の深刻なお悩みやご相談に応じるために日夜がんぱっています。

車椅子の説明サイトやビデオは、各国のお国柄が反映されていて
見ていてとても面白いです。

ちなみに、らせん階段ではウォーキンホイールズの車椅子の特許を持つ HandicappedPets.com社のデモビデオに日本語のスーパーインポーズを
入れてわかりやすくしたり、ウェブサイトの各所により詳しい説明を載せています。
http://www.handicapped-dogs.jp
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これは、体重9kg以下の小型犬用の車椅子の装着方法の説明ビデオです。

スペインでは、ORTOCANIS.COM社が、いかにもラテン系らしい説明ビデオを
サイトにアップしています。

特殊な工具なしでユーザー自身が、愛犬の体型にぴったりフィットするように
簡単に調整できる車椅子は、どこの国のユーザーにも好評を得ています。

まだ、ウォーキンホイールズの車椅子の存在をご存じない愛犬仲間がいましたら
是非 教えてあげてください。

オーダーメイド不要の車椅子
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車椅子のハンティング・ドッグ

スポーティング・グループの犬たちのなかでもっとも脚が長くて美しいブリタニー(犬種)は
長い脚と軽めの骨のおかげで、目覚しい機敏性とスピードを発揮することができます。

ここで ご紹介するビデオは、後ろ肢に障害があって立つことができなかった
Buddyが、ウォーキンホイールズの車椅子を装着して 以前のように
ご主人とフィールドでハンティングに出かけられるようになった実録ビデオです。

ご主人とまたハンティングができるようになったBuddyの生き生きとした様子と
ウォーキンホイールズの車椅子のすぐれた機動性をご覧になれますよ。

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オーダーメイド不要の愛犬の車椅子

 

増える高齢犬の介護

現在、日本で飼われている犬の46パーセントが生後7年以上のいわゆる、
高齢犬というデータが発表されています。

テレビ神奈川のニュースで放映された「増える高齢犬の介護」のビデオの紹介です。

ニュースの中のインタビューでも、高齢犬の飼い主さん達は、
「老(人)老(犬)介護は、たいへんなことは覚悟しているけれど
やはり最後まできちんと面倒をみてやりたい。」と述べていました。

一時期の大型犬のブームから10年ほど過ぎました。
昔なら、大型犬の寿命は7歳から9歳くらいでしたが
ドッグフードや医療の進歩により犬たちも長寿になり
今では、10歳を超える大型犬も珍しくありません。

しかし、それと同時に歩行障害の病気も目立つようになり
大型犬の飼い主さんへの体力的負担は相当なものになっています。

Walkin’ Wheels の車椅子は、体重9kg以下用のミニタイプの
車椅子と、体重9kgから70kg用のスタンダードタイプがありますが
最近では、ジャーマン・シェパード、バーニーズ、グレート・ピレニーズ
ボルゾイ、サルーキー、ニューファンドランドなど超大型犬用の車椅子の
WW500,WW600の需要が増えています。

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ウォーキンホイールズの車椅子のお蔭で、身体への負担が軽減されたという
お便りが、大型犬の飼い主さんからメールでいただくようにもなりました。

人間の介護でも同じですが、介護する人が元気でなければ介護どころではありません。
歩行障害の愛犬をお持ちの方は、是非ご相談ください。

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オーダーメイドの必要のない車椅子
http://www.handicapped-dogs.jp

レオン(14歳、ダルメシアン)の散歩

長野県の大久保様から、ご丁寧にお手紙と愛犬レオン君(14歳、ダルメシアン)の写真が  届きました。  ご本人の了解を得て、その一部をここにご紹介させていただきます。
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今日も寒風の中、用便を兼ねた散歩に出ました。
宙を泳ぐような足踏みをしながら、下り坂は転がるように ・・・
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そして、目的地の草原まで行きました。
目的地では足先が地に付きホットした様子で歩いていました。
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登り坂になる帰りは、前(ハーネス)が浮く様にしながら 後ろから車を押し上げて戻りますが, かがんだ姿勢で押す僕は犬より足腰が疲れるので、途中で一息入れて休みました。
そこには老々介護の風景があります、ははは。

ともあれ、介護の軽減に感謝しています。 ありがとう御座います。
大久保 次朗

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大久保様とレオン君にとって、Walkin’ Wheels の車椅子が少しでもお役にたっている
ようなので、私共 (らせん階段)もたいへん喜んでいます。

実は、レオン君が車椅子(WW300)を使い出したのは、2012年の10月でした。
それまでは、こんな感じで歩行に障害がありました。
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後ろ足の高さが38cm~40cmで体重24kgのレオン君には、スタンダードタイプのWW300が 適合サイズでした。     http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-3.htm
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レオン君は、後ろ肢を地面につけて歩くので爪の先や靴下がすぐにボロボロになりました。
大久保様は、先日、Walkin’ Wheels の専用ドッグブーツを注文されました。
最初、Sサイズを注文されたのですが、少し小さかったようで Mサイズに交換されました。
ちなみに Mサイズは、足幅が 70mmです。
http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-8.htm#option-boots-kit
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このブーツを履いてれば、未舗装道路でも、アスファルト道路でも へいちゃらです。
ブーツのサイズは、(XXS) から(L)まで6種類取り揃えています。
http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-8.htm#option-boots-kit
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皆さんの愛犬も後ろ肢が少しでも動くようでしたら、車椅子を装着した状態で
足先が軽く地面に着くように高さをセッティングしてあげてください。
車椅子で体重を支えられているので、過度の負担がかかることなく後ろ肢の
リハビリができます。  つま先がナックル状態になる症状の場合は足の甲を
擦りむくことがありますので、そんな時は「ドッグブーツ」は必需品です。

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