愛犬の車椅子、お譲りします。(成立済)

昨年の11月に、ウォーキンホイールズの車椅子を購入された伊藤様からの
ご依頼で、車椅子の譲渡先を探しています。  譲渡を希望される方は
どうぞ、お連絡ください。

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三重県の伊藤と申します。
愛娘 (チップ、ゴールデンレトリーバー、8歳10か月) は股関節形成不全の持病もち。
散歩時の足への負担を軽くするために車椅子を購入致しました。
ところが、商品到着後に他の病気が発覚。

後足がビッコをひくので、かかりつけ医で診察。
結果は「股関節の炎症」で、治療は鎮痛剤のみ。
それから2ケ月たっても症状は変わらず。

あまりにもおかしいので別の病院で診察したところが
「脾臓の血管肉腫」という癌であることが判明。
誤診により、2ケ月間も鎮痛剤の投与だけで、
治療する機会をロスしてしまったことが悔やまれてなりません。

12月24日のクリスマスイブの夜、
約1ヶ月の苦痛の闘病の末、永眠致しました。

愛娘との散歩を夢見て車椅子を組立は致しましたが
フロントハーネスを除き全くの未使用です。
フロントハーネス、別売りの後肢用ハーネスは、介護の際 本当に役立ちました。

らせん階段様にご相談したところ、
ご親切に譲渡の紹介をして頂けるとのご返事を頂きました。
本来であれば無償でのご提供とするところ、
当方年金生活者のため、大変心苦しいのですが 無償での譲渡ではございません。

ご希望が有れば、金額等ご相談の上でお譲りしたいと思います。

  形式等  1.WALKIN‘ WHEELS DOG CART  WW330
         但し、フロントハーネスだけは使用したので有りません。
       2.前肢用補助輪キット             FWE1417

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伊藤様の愛犬チップが元気だった時の写真
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譲渡を希望する車椅子(後ろ肢用)WW330
後ろ肢の高さ 36cm~43cm  体重 30kg ~70kg 対応
車輪のサイズ 直径 30cm
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前肢用補助輪キット FWE1417
( WW330 に取り付けて、4輪の車椅子にするためのキット)
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後ろ肢専用の車椅子(WW330)に、
前肢用補助輪キット(FWE1417)を取り付けると 下の写真のようになります。

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後ろ肢用の車椅子(WW330) だけ譲って欲しい方、
または、前肢用補助輪キット(FWE1417) だけ譲って欲しいという方、
あるいは、後ろ肢用と前肢用の両方を譲って欲しいという方がおられましたら
メールでご連絡ください。

メール宛先: info@handicapped-dogs.jp

らせん階段が仲介して、伊藤様にお伝えします。
譲渡希望は、先着順ですので譲渡先が決定次第、
ここでご紹介しました車椅子の譲渡先募集は終了いたします。

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       2015年 2月26日 午後5時、譲渡が成立しました。
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今回の車椅子(WW330) の譲渡先は、
浜松市在住の 杉本 忠博さんに決まりました。

前肢用の補助輪キット FWE1417の譲渡先は
今日現在、未決ですので欲しい方は
らせん階段まで、メールでご連絡ください。

 

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http://www.handicapped-dogs.jp
オーダーメード不要の車椅子

 

 

 

 

 

お客様の声(塩谷様、長崎県)

長崎県佐世保市在住、塩谷さんの愛犬 レオン君は、
ゴールデンレトリーバーとダルメシアンのMIXで 15歳。

レオン君は、大腿骨を骨折して、
かかりつけの獣医さんからは、 寝たきりを宣告されました。
高齢のため手術ができないので
何とか回復しても、自由に歩くことができません。

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先日、塩谷さんから、ウォーキンホイールズの車椅子のご注文をいただきました。
車椅子を発送して、すぐに メールで レオン君の近況報告をいただきました。

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お客様の声(塩谷様、長崎県)

初めての車椅子を装着して、お友だちの前に現れました。
自力で歩く“レオン爺”の姿を見て、感動!感動!

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後ろ足が不自由なものの15歳とは思えぬ元気よさ
車椅子生活に慣れてくれればあと2~3年
いや、大型犬にはめったにいない20歳にも挑戦して欲しいと思います。

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塩谷さんは、 愛犬との日頃の出来事をブログでつづっておられます。
レオン&ママのブログ http://okaramochi.blog17.fc2.com/

病気や怪我で歩けない愛犬の飼い主の皆様!
歩かせることは、もう無理かと諦めないでください。

車椅子で愛犬を再び元気に歩かせることができる
可能性は、いくらでもあります。

是非、 ご遠慮なく わたくしどもにご相談ください。
info@handicapped-dogs.jp

05-I-can-walk-E
 歩けない愛犬のための車椅子
http://www.handicapped-dogs.jp

 

 

 

 

 

愛犬に捧げる感謝の手紙

昨年3月に、12歳のラブラドールレトリーバーが急性の肝臓病で亡くなりました。
驚くほど食欲があった彼女が、急に何も食べなくなってからわずか2週間で
息をひきとりました。

現在、我が家には、15歳半のラブラドールレトリーバーだけになりました。
彼も、昨年ひどく体調をくずして2度ほど臨終の一歩手前までいきましたが
幸いにも2度とも助かり回復しましたが、耳はきこえなくなり、認知症を
わずらい夜中に徘徊を繰り返すようになりました。

そんな時、偶然見たドッグフードの会社のCM動画に共感しました。

タイトルは、「A LETTER TO MY DOG」
71歳の主婦が、15歳半の愛犬に捧げた手紙です。
その手紙の中の、こんなフレーズが 今の私の心境とピッタリなのです。

貴犬は15歳です。
毎朝目が覚めて、そばに居る寝息が小さいとドキッとして
そっと貴犬のお腹をみてしまいます。
そして小さく息づいて動いているのがわかると、ホッとします。
貴犬がいなくなることを考えただけで、ママの心臓はギュッと詰まります。
こんなに長生きしてくれて、本当にありがとう。

ユーカムバのCM動画ですが、よくできていると思います。
何度も繰り返し再生してしまいました。

我が家のラブラドール達が若くて元気だった頃は、15年という年月が
こんなに、驚くほど速く過ぎ去っていくとは夢にも思いませんでした。
今は、愛犬がこの世から居なくなる日がいつか来ることは覚悟しつつも
そのことを考えると、本当に胸がしめつけられる思いです。

だから、毎朝目が覚めると 彼が痛いと悲鳴をあげるほど
ぎゅう~と、精一杯力を入れてハグしてやります。
彼の身体の暖かさを、私の身体にすりこむように・・・

05-I-can-walk-E
歩けない愛犬のための車椅子
http://www.handicapped-dogs.jp