後ろ肢の引きづり、ナックル状態

愛犬が後ろ肢を引きづるようになったら要注意です。
そのうちに、後ろ肢がナックル状態(足の甲で接地する状態)になってきます。

正常な歩き方だと、当然足の裏が接地しますがナックリングしてくると
足の裏でなく、足の甲を地面にこすりつけてしまうので怪我をします。
そこから、ばい菌が侵入し傷口が化膿してくると大事になります。

ナックリングによる怪我の防止策は、ブーツをはかせることです。
小型犬用ブーツ
http://handicapped-dogs.jp/ww-mini/mini-6.htm#opition-dog-boots
中型、大型犬用ブーツ
http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-8.htm#option-boots-kit

元、爆弾探知犬として活躍していたシェパードが
ウォーキンホイールズの車椅子(WW500)で、
また元気に歩きまわっています。
後ろ肢には、ナックル防止用装具をつけています。

愛犬の歩き方がおかしいなと気づいた時は、症状はかなり進行していることが
多いので、飼い主さんは愛犬を散歩に連れ出す場合は、時々愛犬の後ろを歩いて
愛犬の歩き方を注意して観察する習慣をつけましょう。

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歩けない愛犬のための車椅子
http://www.handicapped-dogs.jp

 

車椅子でも、ラグビーできるよ!

現在7歳の Pootter君は、オーストリラリアン・シェパードのMIX犬で
生まれつき耳が聞こえませんでした。
今から2年前、不幸にも車にひかれて後ろ肢に障害を負いました。

そんな、Pootter 君ですが Walkin’ Wheels の車椅子を利用するように
なってからは、今では歩くどころか 友達とラグビーに興じることが
できるようになりました。 SN00248
彼が装着している車椅子は、
ウォーキンホイールズの車椅子 WW330 です。
http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-3.htm
YouTube に投稿された Potter 君のラグビーの様子をご覧ください。

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オーダーメイドの必要のない愛犬の車椅
http://www.handicapped-dogs.jp

車椅子のまま、排尿、排便できます。

愛犬が歩けなくなった時、おしっこやうんちの介護は結構たいへんです。
体重が10kg以上ある愛犬の場合は、飼い主さんの腰への負担は相当なものです。
ウォーキンホイールズの車椅子は、装着したままで
愛犬にトイレをさせることができるのをご存じですか?


こちらのビデオをご覧ください。

ウォーキンホイールズの車椅子 詳細
http://handicapped-dogs.jp/index.html

我が家のラブラドール・レトリーバー(16歳、オス)は、数か月前から
車椅子でも歩けなくなり、とうとう寝たきり状態になってしまいました。
最近は、気晴らしに公園にベッドを持ち出して日陰で休憩させています。
老犬とは言え、体重が20kg以上あるので排便、排尿の介護の時は、
身体をささえてやるのに、二人かかりです。
へたすると、こちらの腰に大きな負担がかかりぎっくり腰になりそうです。
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それで、最近は後ろ肢用の車椅子に前肢用補助輪キットをつけて
四輪の車椅子にして、車椅子を装着したままトイレをさせています。
朝、晩の食事の時も四輪の車椅子に乗せて与えるようにしてからは
愛犬を抱きかかえる必要がないので、ずいぶん楽になりました。
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前肢用補助輪キットの詳細は、こちら
http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-8.htm#option-front-wheel-kit

愛犬のトイレの介護でお悩みでしたら、
是非、車椅子の利用をご検討ください。
愛犬にとっても、飼い主さんにとっても負担が想像以上に
楽になりますよ。

05-I-can-walk-E
歩けない愛犬のための車椅子
http://www.handicapped-dogs.jp