トイプードルやチワワ、ミニチュアダックスフント、ピンシャー、パグ等の超小型犬を連れて散歩する飼い主さんの姿がこの数年来 特に目立つようになりました。
今では大型犬を散歩させている飼い主さんを見かけることがめっきり少なくなったように思われます。
10年程前でしたら、当時大変人気のあったラブラドールレトリーバーやゴールデンレトリーバーを近くの公園や河原で見かけない日はありませんでした。
ジャーマンシェパード、ボルゾイ、セントバーナード、グレートピレニーズ、グレートデンなどの超大型犬が闊歩している姿も珍しくありませんでした。
それは、あたかも超大型犬が飼い主さん達を散歩に同伴させているかのような
堂々とした勇姿だったことを思い出します。
当時 公園や河原を闊歩していた大型犬たちは、今では既に十歳を超えているわけで、大型犬の高齢化は人間の高齢化と同じ曲線を描くようになってきています。
高齢化と共に愛犬の後脚が不自由になってくるわけで容易に散歩に出かけることができなくなってきました。
ですから以前のように大型犬が外で散歩している姿を見かけることが少なくなってきているのです。
同時に飼い主さんも高齢化には逆らえず、脚の不自由な大型犬を支えて散歩させるだけの体力は無くなってきています。
ウォーキングホイールズの車椅子は、愛犬の高齢化対策に無くてはならない必需品と言えますね。
歩けない愛犬のための車椅子
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