元ガイド犬と、車椅子

ゴールデン・リトリーバーのデナリは、優秀なガイド犬として活躍していました。

しかし、老いには勝てず、後ろ肢の衰えが下半身を支えることができず
歩行に困難をきたしてからは、大好きな森を歩き回ることもできませんでした。

そんな彼女に、HandicappedPets.com 社が車椅子を無償で提供しました。
デナリに、第二の人生を元気よく、精一杯生きて欲しいという願いからでした。

そして、デナリは生まれて初めて犬用の車椅子を装着したとは信じがたいほど
すぐに上手に使いこなしました。 それは、まるで車椅子が最初から彼女の身体の
一部であったかのような軽快な歩き方でした。

信じがたいことですが、本当の話です。 これをご覧ください。

湖に車椅子ごとつっこんでいく、あの豪快な姿は
若い時に、ガイド犬として活躍したデナリがよみがえったように思えてなりません。

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