Walkin’ Wheels Mini Cart

   体重9キロ以下のミニ犬、小型犬用のオーダーメイド不要の車椅子
 Walkin’ Wheels Mini Cart

   Pink のフレームの車椅子を装着した Lily

  Blue のフレームの車椅子を装着した Ruby

   どちらも、価格は 39800円 (税込み、送料無料)

  必要なパーツは、すべて標準装備
 
  

 国内在庫から ご注文後 24時間以内に発送できます。

   Walkin’ Wheels Mini Cart のご注文は、
 こちらから http://handicapped-dogs.jp/ww-mini/mini-7.htm

 

 

猫に、犬用の車椅子が使えますか?

 「Walkin’ Wheels の車椅子は猫にも使えますか?」
 
というお問合せをいただくことが、時たまあります。

 それまで 猫用として販売した経験がありませんでしたので
 正直言って、「はい、猫にも使えます。」とは即答できませんでした。

 それでも、「是非 うちの猫ちゃんに使わせたい。」 と言うお客様。
 それで、 「もし、使えないようでしたら返品してください。」
 申し上げて、そのお客様のご注文をお受けしました。

 そのお客様の猫ちゃんは、2歳で 後肢の高さは20cm、体重4kgでした。
 発送した商品は、体重9kg以下用の車椅子、WW10B (青)でした。

 未だに、返品されて来ませんので、きっとお役に立っているのでしょう。 

 それから、1~2ヶ月後に、また別のお客様から猫用の車椅子の
 お問合せをいただきました。  意外と需要があるのかも知れませんね。

 概して、猫は犬よりも神経質であると言われていますので
 車椅子の歩行に慣れるまでに、犬より時間を要する場合が
 あるかも知れません。

  インターネットで検索してみると、YouTube に猫の車椅子の
 動画がありましたのでご参考までにご紹介します。
 (この車椅子は、Walkin’ Wheels 製ではありません。)

   

 こちらの猫は、車椅子での歩行に結構慣れているように見えます。
 (この車椅子は、Walkin’ Wheels 製ではありません。)


 この動画の投稿者は、正に 愛猫家だけあって 「猫なで声」ですね。

つまるところ、犬も猫も どちらも 4つ肢で歩く動物ですから
基本的には、車椅子が使える可能性は同じと言えるでしょう。


 http://www.handicapped-dogs.jp

愛犬の足先を保護するブーツ

後肢が不自由な愛犬を手持ちハーネスや車椅子で歩かせている場合
地面に足先が接触すると、つま先や足の甲を擦りむいて怪我をする
ことがよくあります。  そのまま放っておくと、傷口から化膿して危険です。

こんな場合は、保護用ブーツを履かせてあげましょう。

 紙の上に愛犬の足をのせて、
 左の写真のように、鉛筆で
 印をつけて定規で測ります。

 ブーツを注文する時は、実際の
 測定値より少し大きめを購入する
 ことをおすすめします。

 少しサイズに余裕がある方が、
  足先をブーツの奥まで入れやすく
 なります。

 保護ブーツの装着実演ビデオは、
 こちらへ、 http://youtu.be/ljQZ5fDUGRc

 
 Walkin’ Wheels愛犬用保護ブーツの詳細
 http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-8.htm#option-boots-kit


   

 

りくちゃん(コーギー11歳)、初めての車椅子

それは、昨日の朝の事でした。
兵庫県西宮市にお住まいのお客様からのお電話。
「うちのコーギーに車椅子が必要になったのですぐに欲しい。」との事。

同じ西宮市内なので、配送業者を使わずに、午後一番に自ら車椅子を
お届けすることになりました。 

マンションの7階の玄関のドアが開くと、
可愛らしいウェルッシュ・コーギーが
後肢をひきずりながら、私の足元まで近寄って来ました。

不自由な後肢以外は、とても11歳の高齢犬のようには見えません。
毛のつやもよく、おとなしく可愛いワンちゃんでした。
早速、お持ちした車椅子( Walkin’ Wheels  WW-100)の
装着方法をご説明して、りくちゃんに装着してみました。

各ベルトの長さの調整を済ませた後、念のために
飼い主さんにも、同じようにして装着していただきました。

生まれて初めて車椅子をつけたので、前肢をどうしてよいかわからず
少しの間 下の写真のようにふせたままじっとする、りくちゃん。

しかし、りくちゃんは意外と早く車椅子での歩行のコツをつかみました。
装着後、わずか3分足らずで立ち上がり、器用に部屋の中を歩きだしました。

 それを見た飼い主さんは、大喜び!
 すぐに、りくちゃんを車椅子のままエレベーターに乗せて1階へ。
 
 そして、それまで手持ちのハーネスでおしりを持ち上げながら
 何とか、よたよたと危なっかしく歩かせていた散歩コースへ
 車椅子を装着した、りくちゃんを連れ出しました。

  

 「ええー、こんなにすぐに歩けるようになるの。」
 しきりに喜びと感動を表す飼い主さんを見て、思わず笑みがこぼれる私。

 毎日、日本全国各地に車椅子を発送していますが、やはり
 直接 飼い主さんと愛犬に対面して、すぐに車椅子がお役に
 たったところを見られて、なおかつ 飼い主さんと愛犬の嬉しそうな
 様子を拝見できた時は、格別な思いがします。

 今日も、寝たきりにならんとするワンちゃんが また元気に自力で
 歩行できるようになった。  よかった。 よかった。

 

    歩けない愛犬のための車椅子
    http://www.handicapped-dogs.jp