水中ランニングマシンと犬用車椅子

ランニング・マシンで汗を流してがんばっている老若男女の光景は、
どこのトレーニング・ジムでも珍しくありません。
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そして最近では、動物のためのリハビリ用としても活用されるようになりました。
足腰が弱っている動物用に開発されたのがアンダーウォーター・トレッドミル
Underwater Treadmill Therapy) です。

いわゆる、小さなプールの中でランニングマシンを使って歩行訓練を行うという
最新の装置と施術方法です。

水中では浮力がありますので、体重が軽くなり足腰への負担が減り、なおかつ
適度の水圧の負荷が運動効果を上げるという理想的なマシーンです。

アメリカのペンシルバニアの動物リハビリセンターで実際に、
ジャーマンシェパードの リハビリを行っている映像です。
ここは、なんと、ウォーキンホイールズの車椅子を装着したままで
水中リハビリを行ってかなりの成果を上げているという評判のリハビリセンターです。

愛犬をこんな最新の機器を備えたリハビリセンターへ連れていく
金銭的な余裕と時間がないという場合は、ウォーキンホイールズの車椅子を
装着させたまま、近くの小川や浜辺で水浴びさせながらリハビリさせるという
方法もありますよ。

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 オーダーメイド不要の車椅子 http://www.handicapped-dogs.jp

13歳のシェパード、車椅子で復活!

ウォーキンホイールズの車椅子を購入したお客様の ご意見・ご感想をご紹介します。

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私の名前は、ダニエル・クーパー、 愛犬は、13歳のジャーマンシェパードです。
彼女は、退行性の脊髄症をわずらっていて、痛みはないようなのですが
1年程前から、徐々に神経の感覚を失っていき自由に歩行できなくなりました。

本日、注文していたウォーキンホイールズの車椅子が届いたので
早速、車椅子を 彼女に装着しました。 

すると、彼女はすぐに歩き出したのです。
なんと、私が止めるまで15分も車椅子で散歩を楽しんだのです。
とても幸せな気持ちになりました。

「大型犬の13歳という高齢では、車椅子に慣れるのは難しいだろう。」とか
「あとそんなに長くは生きられないかも。」というまわりの人々の声や、
「こういう症状では、安楽死を考えてみたら。」と勧めるかかりつけの獣医師の
意見にも、私は一切 耳を傾けませんでした。
それは、今では本当に良かったと思っています。

車椅子を購入する前は、ハーネスで彼女の体を持ち上げながら散歩させて
いましたが、もう一頭のピットブルのリードを持ち、ハーネスだけで
ジャーマン・シェパードの体を持ち上げながら2頭の散歩をさせるのは
私にとって非常に負担でした。

ウォーキンホイールズの車椅子は、高齢犬にはとても有効な手段です。
車椅子を使わせようかどうしようかお迷いの高齢犬の飼い主さんに
参考になれば幸いです。
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 オーダーメイド不要の愛犬の車椅子
http://www.handicapped-dogs.jp

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こんな2本足歩行、見たことない!

右の前肢と後ろ肢を失くしたピットブルのフィフティ君。
その彼が、左の前肢と後ろ肢だけで器用に歩き回ると
聞いたら、あなたは信じられますか?

アクション映画の中では、片側の前輪と後輪だけで
走行するシーンを見たことはありますが、犬が片側の
前後の足だけで歩くシーンなんて見たことがありません。

でも、ピットブルのフィフティ君は、そんなウルトラ級の
高難易度のバランス技を見せてくれます。

動物のパラリンピックがあれば、彼は まちがいなくヒーローですね。

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