兵庫県三田市にお住まいの松岡様の愛犬は、フェミナ、13歳のラブラドール・レトリーバー。
今年の9月から、ウォーキンホイールズの車椅子を使っています。
前肢も少し弱っていましたが、後ろ肢用の車椅子で散歩ができるようになりました。
最近、前肢が一段と弱ってきたため、歩く時に頭が下がるようになってきました。
このままでは、つんのめりそうになるので 「前肢用の補助輪」をつけることにしました。
フェミナの後ろ肢の高さは、42.5cmなので 「後ろ肢用の車椅子」、WW300 を使っています。
WW300に後付できる「前肢用補助輪キット」、FWE1518 を装着した写真です。
車椅子で上半身、下半身の両方がサポートされているので、体重が 23kg あるフェミナでも
プールの中で浮力を利用して歩いてるのと同じように、車椅子が体重のほとんどをカバー
してくれるので、弱った前肢だけでも、もう一度歩けるようになりました。
下の動画は、フェミナが生まれて初めて「前肢用補助輪」を付けて 歩き出した瞬間を
撮影した記録です。
フェミナのように、後ろ肢だけでなく前肢も弱ってきた愛犬をお持ちの飼い主さん達は
愛犬との散歩をあきらめる必要はなくなりました。
ウォーキンホイールズの前肢用補助輪は、360度 自由に回転するので 車椅子を
装着していても、前進、後退、左右への動きは自由自在です。
下の写真は、後ろ肢の高さ 20cm – 28cm 用の「後ろ肢用車椅子」 の WW100 に
「前肢用補助輪キット」 FWE-0611 を取り付けたウェルッシュ・コーギー・ペンブローク
愛犬の採寸方法 http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-2.htm
後ろ肢用車椅子 http://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-3.htm
前肢用補助輪キットhttp://handicapped-dogs.jp/ww-std/std-8.htm#option-front-wheel-kit