ラブ、4輪車に乗る!

後ろ肢だけでなく、前肢も自由に使えなくなって寝たきり状態が
続いていたラブラドール・レトリーバーが生まれて初めて
四輪の犬用車椅子に乗った時の記録映像です。

寝たきりの生活が久しく続き、最近まともに立ち上がったことがなかったので
長らく同じ姿勢で微動だにしなかった。 しばらくして、四輪の車椅子を後ろから軽く
押してやると、かつて歩けた時の事を思い出したかのように ゆっくりだけれども
一歩二歩と前進しだしたのを見た時は、思わず手をたたいて応援していました。

これが、前肢用の補助輪キットの一式
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後ろ肢用の通常の車椅子を、前肢用の補助輪キットと
合体させると、このようになります。
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レッグ・リングに、両前肢と両後ろ肢をそれぞれ入れることで
上体と下半身が四輪の車椅子でサポートされるようになっています。

前肢用のキャスターは360度回転するので
少しの力で、スムーズに方向転換ができます。

後ろ肢用の車椅子を購入された飼い主さんの愛犬が
高齢化で前肢も弱ってきた時に、後付できる前肢用補助輪キットを
購入されるケースが多いのですが、最近は、後ろ肢用の車椅子と
前肢用補助輪キットを同時購入される飼い主さんも増えてきました。

できれば、まだ前肢が大丈夫な時に、早めに後ろ肢用の車椅子を
装着してあげるのが理想的です。 それは、寝たきりにさせておくと
前肢の筋肉の落ちる速度が速まったり、後ろ肢が正常に機能しないため
身体の思わぬ部位に不必要な負荷がかかることがあるからです。

愛犬の症状に適した車椅子をお探しの飼い主さんは、ご相談ください。

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 オーダーメイド不要の車椅子
http://www.handicapped-dogs.jp

 

 

 

 

 

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