愛犬の老化のサインを見逃さない!
愛犬が7歳以上になると、いよいよ「シニア犬」の仲間入りです。
人間で言えば、44歳から48歳、いわゆる中年期です。
うちのラブラドールは、雌が9歳で、牡が12歳ですから
人間で言うと、雌は52歳、牡の方は65歳の高年期ですね。
7歳以上の「シニア犬」と「老化のサイン」
だから、愛犬が深刻な病気になる前に
シニア犬の飼い主さんは、「老化のサイン」を
普段から見逃さないよう注意する必要があります。
では、「老化のサイン」とは何でしょう。
1) 飼い主がまたいでも起きない
2) 以前より震えていることが多い
3) 薄暗いところで物にぶつかる
4) 散歩のリードを見せても喜ばない
5) 部屋の中で粗相をするようになった
6) 散歩の時、後からトボトボついてくる
7) 夜中に徘徊し、一日中吠え続ける
8) よく食べるはずなのに、ご飯を食べなくなった
老化が進むと、「深刻な病気」になりやすい、その理由とは。
骨や歯、筋肉、神経細胞、免疫作用などに
必要不可欠な「カルシウム」が、老化と共に
不足していくからと言われています。
次回は、7歳以上のシニア犬のカルシウム不足について
もっとお話していきたいと思います。
次回のお話、シニア犬の飼い主さんへ、その(2)