カルシウム不足、深刻な病気の最大の原因!
年齢と共に、カルシウムの摂取能力が落ちていき、免疫力が低下し
その影響から、癌、アトピー、白内障、骨粗しょう症、動脈硬化、腎臓病
認知症、心筋梗塞などの深刻な病気を発病しやすくなります。
また、マンションで室内飼いされているシニア犬の場合
血液中のカルシウム不足により、ストレスを感じやくすなり
いつもイライラしています。
シニア犬の簡単ストレス・チェック
1) 大きな音に過剰反応する
2) トイレ以外で粗相をする
3) 光に対して手足が震える
4) いつもうろうろして落ち着かない
5) 自分のしっぽをグルグル追いかける
6) 飼い主が出かけると吠え続ける
7) 体の一部を執拗になめ続ける
以上のような症状は、分離不安、パニック障害、強迫性障害で
室内で飼われているシニア犬に見られるストレス状態です。
良質なドッグフードと新鮮な水だけで、安心か?
どんなに栄養価の高い良質なドッグフードでも
毎日、同じものを食べ続けることは極端な栄養の偏りになり
歳をとってから様々な病気を引き起こす大きな原因になります。
7歳以上のシニア犬にとっては、特に深刻な病気の初病の原因になる
「カルシウム不足」を補ってやることがどうしても必要になってきます。
実は、うちの12歳になるラブラドール・レトリーバーが
数週間前から、急に2階へ上がる階段をいやがるようになり
お尻を押しても上がろうとしなくなりました。
次回は、その時の様子を具体的にお話します。